#Googledriveをデータソースとして使う方法
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できます。おすすめは「Google Driveを直接“脳”にする」のではなく、Claw/OpenClaw が読める 安全なデータソース として渡す構成です。
基本構成はこのどちらかです。
-
安定重視:Drive → ローカル同期/エクスポート → OpenClaw が読む
- Google Drive for Desktop / rclone などで、サポート用フォルダだけをローカルに同期
- Google Docs は
.gdocのままだと実体が読めないことが多いので、Markdown / txt / PDF などにエクスポート - 機密を避けるため、Drive全体ではなく「サポート回答に使ってよいフォルダ」だけにする
- サンドボックス運用なら、そのフォルダを read-only bind するのが安全です。例:
agents.defaults.sandbox.docker.bindsに"/path/to/drive:/knowledge:ro"
-
リアルタイム重視:Google Drive MCP サーバーを OpenClaw に登録する
- Google Drive 用 MCP サーバーを別途用意
- OpenClaw 側には
openclaw mcp set <name> '<json>'で登録します - 例の形はこうです:
openclaw mcp set google-drive '{"command":"...","args":["..."],"env":{"GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS":"..."}}'
- ここは選ぶ Google Drive MCP サーバーごとに認証方法が違うので、そのサーバーの README に合わせてください。OpenClaw 側の MCP 登録形式はこちら:https://docs.openclaw.ai/cli/mcp
サポート用にするなら、私は 1 のローカル同期 + read-only + wiki/検索 を推します。壊れにくいし、Drive権限を広げすぎずに済みます。
実運用では、AGENTS.md にこんなルールを入れると良いです:
## Support knowledge rules
- ユーザーサポート回答では、まず /knowledge または wiki を検索する
- 回答には参照したファイル名・見出しを短く添える
- 根拠が見つからない場合は推測せず「資料内では確認できません」と言う
- Drive/knowledge 配下のファイルは読み取り専用。編集・削除しない
- 個人情報・秘密情報は外部チャネルに出さない
知識ベース化したい場合は memory-wiki も使えます:https://docs.openclaw.ai/cli/wiki
自律運用の権限設計は Standing Orders が近いです:https://docs.openclaw.ai/automation/standing-orders
要するに:
Driveのデータを専用フォルダに絞る → Clawが読める形にする → read-onlyで渡す → “根拠がある時だけ答える”ルールをAGENTS.mdに書く、が一番安全です 🦞
共有で使っているDriveなので機密情報はないのでClawが全部を見られるようにしたいです
了解です。ただ「共有Driveだから機密なし」でも、Claw から見ると Drive全体への読み取り権限 なので、最初は read-only にするのを強くおすすめします。
一番現実的なのはこの構成です:
Google Drive 全体 → ローカルにマウント → Claw/OpenClaw に読み取り専用で渡す
例:rclone を使う場合
rclone config
# Google Drive remote を作る。例: gdrive
mkdir -p ~/GoogleDrive
rclone mount gdrive: ~/GoogleDrive --vfs-cache-mode writes
その後、OpenClaw のサンドボックスに read-only bind します:
{
agents: {
defaults: {
sandbox: {
docker: {
binds: ["/home/USER/GoogleDrive:/knowledge:ro"]
}
}
}
}
}
これで Claw には /knowledge として Drive 全体が見えます。
ただし注意点が2つあります。
-
Google Docs / Sheets / Slides はそのままだと中身を読みにくい
- Drive上では
.gdocなどのリンクファイルになりがちです - サポート回答のソースにしたいなら、Markdown / txt / PDF / CSV にエクスポートする仕組みを作るのが安定です
- Drive上では
-
“全部見える” と “毎回全部検索できる” は別です
- ファイル数が多いと、毎回全文探索は遅いです
- サポート用途なら、Drive内容を定期的に
openclaw wiki ingest/openclaw wiki compileで知識ベース化する方が実用的です - docs: https://docs.openclaw.ai/cli/wiki
AGENTS.md にはこう書いておくと安全です:
## Google Drive knowledge
- Google Drive は /knowledge に read-only でマウントされている
- ユーザーサポートでは、まず /knowledge または wiki を検索する
- 回答には参照したファイル名を添える
- 根拠が見つからない場合は推測しない
- /knowledge 配下のファイルは編集・削除しない
つまり、Drive全体を見せたいなら rclone mount + /knowledge:ro が一番シンプルです。書き込みまで許可するのは、運用が安定してからでいいです 🦞
関連 docs: https://docs.openclaw.ai/gateway/sandboxing#custom-bind-mounts
openclaw wikiの使い方を教えて
openclaw wiki は、Markdown/PDF/テキストなどを OpenClaw 用の「検索できる知識ベース」に入れて、あとでエージェントが参照しやすくする機能です。
基本の流れはこれです:
# 1. 状態確認
openclaw wiki status
# 2. 初期化(まだなら)
openclaw wiki init
# 3. ファイルやURLを取り込む
openclaw wiki ingest ./docs/support-guide.md
openclaw wiki ingest ./exports/google-drive-notes.md
openclaw wiki ingest https://example.com/page
# 4. 検索用インデックスを作る
openclaw wiki compile
# 5. 問題チェック
openclaw wiki lint
# 6. 検索
openclaw wiki search "ログインできない"
# 7. ページを読む
openclaw wiki get <ページIDまたはパス> --from 1 --lines 80
Google Drive と組み合わせるなら、まず Drive の中身をローカルに同期/マウントして、Claw が読める形式にしてから取り込みます。
例:
openclaw wiki ingest ~/GoogleDrive/SupportDocs/faq.md
openclaw wiki ingest ~/GoogleDrive/SupportDocs/manual.pdf
openclaw wiki compile
注意点:Google Docs / Sheets / Slides は Drive 上だと .gdoc みたいなリンクファイルの場合があるので、そのままだと中身を取り込めないことがあります。サポート資料に使うなら、Markdown / txt / PDF / CSV にエクスポートしてから wiki ingest するのが安定です。
運用としては、AGENTS.md にこう書いておくと良いです:
## Knowledge base
- サポート回答の前に openclaw wiki search で関連資料を探す
- 回答には参照した資料名を添える
- wiki に根拠がない内容は推測で断言しない